| 羊年の回顧と猿年への展望
羊が去って、早くも猿年になりました。 猿の大好物といえば桃がありますが、東アジアでは、桃はなかなか大変吉祥の果物とされています。新年に桃の枝を玄関に飾って邪気を避けるという古い慣わしは東アジア地域に広く見られています。 また、猿の有名な話といえば、西遊記の中の孫悟空のことをあげられます。 彼はあらゆる苦難を乗り越えて、師である三蔵法師を守って西天の浄土にたどり着き、ついに釈迦様から仏の法の神髄を記している真経を頂きました。帰りの途中、三蔵師弟は真経を開いてみると、その真経とは、文字は何も書かれてない空白の紙だけのものでありました。 おそらく、釈迦様が伝えたいのは、言葉や文字ではなく、真心そのものであるでしょう。 さて、去る羊年では、二回の師範研修交流会を行いました(4月・12月)。 そして、SARS騒ぎで、例年の養生のたびを中止し、 代わりに中国中医研究員の柳長華教授を招いて、中国医学対SARSの予防と治療の講座を行いました。 なお、廖赤陽は仙台及び四国で気功関係の講義を行い、廖赤虹は大阪で気功点穴療法の講座を行いました。 なによりも各師範の活躍が最大の見どころです。 新たな教室・気功療術院の開催、地域健康文化の推進など、それぞれ立派に頑張っている。 延べ18名の師範が誕生し、8名の師範は首都圏、阪神、京都を中心に7つの教室及び療術院を開設しました。 ちなみに、来年の3月、春秋社より実践法を中心に新しい気功本(DVDブック)が出版される予定、馬建民先生の点穴療法の新しい著書もエンタプライズ社で出版される予定です。 来る猿年は、皆様のますますのご活躍、及び家庭、健康、仕事、あらゆる方面でめでたい桃を実る一年であるよう祈って止みません。
|
|