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Q、私は、**に住んでます.少しだけ気が出ます。遠くに離れた人が動いたりします。また、人の痛みが消えたりもするみたいです

A.ご質問したいことは今だはっきり把握できてないが、「気」を出せるという現象について聞きたいとすれば、以下の二点の意見を参考になれば幸いと思います。

1)中国で行われた実験です。小学生を集めて気功の簡単なトレーニングをさせると、100%の人が気をだせるようになる。これだけではなく、さらに、透視や物体移動などの能力が開発される子もいる。

 なお、わたしの日ごろの経験ですが、初心者に10分ほどの極めて簡単な気功練習をさせると、ほとんどの人がその場で気を出せるようになる。つまり、これは、生きている人間である限り、だれでも持っている能力であり、特別の能力ではありません。

 気で人を動かしたり、痛みを消したりすることに付いても同様です。気がだせることと気功の能力アップとは、同じことではありません。

2)痛みを消したりすることは悪いことではありませんが、気功の治療は、高度体系的な理論と実技が要求される。陰陽五行の原理、経絡臓腑学説、弁証論治の分析力、及び先生の指導のもとで蓄積させた豊かな実践経験が不可欠である。

 さらに、気を出すときの施術者の自己保護も重要の課題です。治療は、人の命に関わるもので、気をつけなければなりません。「痛みを消す」といったが、たとえ同じく腹痛でも、中医学の風寒・風熱によるものもあれば、西洋医学の胃痙攣や胃下垂、胃腸のウイルス感染などのケースもある。

 あなたが消した痛みはいったいどちらの症状に属すのか。それが分からないままで気を送ると、誤診によって病気の悪化の結果を招く恐れもある。

Q、はじめまして。私は**で某療法で整体院をやってます。

最近、様々な治療法を研究しながら、実際の臨床にあたっています。そのなかで、気、の存在を抜きには考えられなくなってきました。書籍、インターネット、などであるていどの認識はあるつもりです。私自身、臨床のなかで物理的刺激による施術を行いながら、気、の概念を用いています。

そこで、質問なんですが、気功にも様々な流派がありますが、基本的には手をあてる、もしくは、かざすことによる術者の意識はどのようにとらえればよいのか、又、受者に対しての意識ずけは、よりよい効果がえれるのか。と言うことに迷いがあります。

勝手な質問ですが、助言をいただけたらと思います。

尚、2年位前に、渋谷の住宅街にある、中国の先生がやられてる無為気功の教室におじゃましたことがあります。そのときはよく理解することができませんでした(今のような問題意識がなかったせいか?)よろしくお願いします。

A.(「」内は質問の原文)
「最近、様々な治療法を研究しながら、実際の臨床にあたっています。そのなかで、気、の存在を抜きには考えられなくなってきました。」 
 その通りです。

「書籍、インターネット、などであるていどの認識はあるつもりです。私自身、臨床のなかで物理的刺激による施術を行いながら、気、の概念を用いています。そこで、質問なんですが、気功にも様々な流派がありますが、基本的には手をあてる、もしくは、かざすことによる術者の意識はどのようにとらえればよいのか、又、受者に対しての意識ずけは、よりよい効果がえれるのか。と言うことに迷いがあります。勝手な質問ですが、助言をいただけたらと思います。」

 流派によって異なる。もちろん、共通点もあります。例えば、陰陽五行の理論、経絡臓腑学説、弁証論治の分析、これらのことは、気功・中医に共通するものである。

 よりよい効果を得るためには、まず、徳のある先生について、由緒のある伝統気功法をしっかりと身につけなければなりません。気功は、奥深い理論システムを持っていますが、理屈だけをもって理解することは到底不可能です。

 ちなみに、私の勘ですが、あなた自分自身の健康もさまざまな課題を抱えています。人を治すものは、まず自分を治さなければなりません。

「尚、2年位前に、渋谷の住宅街にある、中国の先生がやられてる無為気功の教室におじゃましたことがあります。そのときはよく理解することができませんでした」 

 私たちの教室ではありません。気功は、同じ名前でも、中身が違うものがあります。以上、答えになったがどうか分かりませんが、なにかあったら、お気軽にメールを送ってください。(廖赤陽)

Q.先生、質問があります。私が治療院で働いていた時に気づいたことです。梅雨時期はぎっくり腰の患者さんがとても多かったようです。「湿」が「」を破るのでしょうが、腰とどのような関係があるのでしょうか?

A.中国医学(東洋医学)から見れば、腰痛は三タイプ。

{1}腎虚型(年寄りや虚弱体質の方が多い)、{2}風湿型、{3}物理・器質型(ヘルニアやぎっくりなど)。互いに重なって影響しあう場合が多い。梅雨季節は湿気が多くぎっくり腰になりやすい。

 気功練習には症状の改善に大きな効果がある。一指禅功の静功遊龍功の一節・三節を組み合わせればよい。

Q.今回の質問は性欲についてです。

 欲が少なければ志強く、志高ければ男として成功もすると思うのですが、やはり先生が著書にも書いてあるように閉して漏らさず、のほうが気功練習としても成功するのですよね?自分の実感としてもそれができれば意識の制御にも大きく前進できるという感じがします。性欲が大きくなってきて、その時それを乗り越えるために参考になる心がけがありましたら、教えていただけたらと思います。

A.気功は禁欲を主張しません。ただし、「節欲」(欲を節制する)を主張する。

 いかに節欲するか、これもまた養生学の大きな一分野になり、昔から、東洋医学や養生学の経典に体系化した論述があります。

 練習すると、性欲が強くなったことは、練習の効果のひとつである。腎気が活性化されたからである。無理やりに閉じる必要がありません。陰陽は自然の摂理である。

 以上いったことは基本の原則です。もし具体的な操作の技術を言うと、乗り越える方法のひとつは「意守丹田」である。伝統の用語ではこれを「錬精化気」をいう。

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