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  一指禅功の紹介

   ( 目次 )
   劉永言老師と一指禅功
   一指禅功の三つの功法
   一指禅功点穴療法について
   劉永言老師のスケッチ

  劉永言老師と一指禅功
 
   劉永言老師は、1931年、中国福建省厦門市に生まれ、医者の家柄の六代目の長男であった。1946年、劉老師はあるきっかけで、一指禅功の伝承者――ケン禅法師に弟子入りを許された。一指禅功とは、およそ1500年前、達磨大師が嵩山少林寺で教えたものと伝えられており、劉老師は、ケン禅法師が戒律を破って伝えた一指禅功の初の在家弟子であり、またその唯一の継承者でもあった。
 
   1948年、ケン禅法師は弘法のために海を渡って南下し、1969年、104歳の時にシンガポールで円寂した。1951年、劉老師当時の広東医科大学に入学して内科を専攻し、1956年卒業後、厦門市中華衛生病院の院長を勤め、数十年間、一指禅功点穴療法で毎日100人を超える患者を治療し続けてきた。1983年、劉老師は、一代名医・父の劉鉄庵の跡を継ぎ、マニラに移った。現在、厦門市中華衛生院の名誉院長、世界医療気功学会の理事でありその創立者の一人でもある。

   中国の伝統気功は、養生気功、武術気功、医療気功など、数多くの流派があるが、劉先生とその 一指禅功は、代表的な医療気功のひとつである。
( 『 中国医学百科全書 』 上海科学技術出版社、1988年 )

      

      ( 上写真、中央:劉永言老師、左:廖萃萃先生、右:廖赤陽先生 )

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