春分の日練習レポート
 
〜フィリピンにいる劉先生から送られた気を受ける〜

2005年4月4日
無為気功養生会師範  大村

  去る3月20日(日)の春分の日の横浜本部での練習は貴重な体験ができたものでありました。今年は特にひどいと言われる花粉症が猛威を振るう真っ只中、どういうわけか花粉症率がとても高い養生会のメンバーたちはいつもどおり横浜の本部道場に集まり練習をしました。

  しかし、この日は特別な日でした。多数のメンバーが花粉症に悩まされているということもあり、また自分自身も花粉症である萃萃先生が、フィリピンにいる劉先生に気を送ってくれるようにお願いしたのでありました。だが、その事実を練習が開始される時点で知っていたのは、萃萃先生以外には誰もいませんでした。なぜかと言うと、劉先生が遠隔の地に気を送る場合には、気を受ける側の人には何も暗示めいたことを行わないからです。萃萃先生が国際電話でいまから練習を始めます、と劉先生に伝えたとき、ちょうど治療が終わった劉先生はお昼ご飯も食べずに一人で別室に移り、扉を閉めたということです。

  そんなことも知らない養生会のメンバーたちは、いつもどおりに30分ほどの静功を終えました。そして、萃萃先生は花粉症の方々に「どうですか?」と聞きましたが、最初は何がどうなのか解らない感じでしたが、Hさんが「鼻がすっきり通っている。ここ最近では滅多にないことだ。」と言いました。すると他の花粉症の方々もそういえばそうだ、となりました。そこで始めて萃萃先生は、先程の事実を皆に伝えました。

  Tさんはその日、練習の前に横浜のデパートでショッピングをしていました。買い物をしていると、もう練習が始まる時刻であることに気づきました。いつもならこのパターンではタクシーにのっていましたが、その日はどういうわけか、焦らずにゆったりとした気分で本部へと歩きながら向かいました。

  個人的な感想を言いますと、ちょうどTさんが到着したころ、たぶん静功をはじめて15分位たったときに私の鼻の両穴ともがすっきりと通ったのを憶えています。練習が終わった後は、とてもお腹がすいて、無意識のうちに食べ物に手をのばしていたように思います。その後もしばらくの間は花粉症の症状が出ても元気な感じがしました。

  この日の練習はとても気持ちがよかったと、皆が口々に言っていました。そしてなによりも印象的だったのが、劉先生に気を送ってもらって、とても嬉しそうな萃萃先生のご様子でした。萃萃先生は今、花粉症の研究を行っており、論文を発表する予定?であります。東洋医学の観点から言うと、風熱をはじめとして湿、寒が絡み合っているので処方する場合、複雑なものとなるそうです。肺に関係する症状はくしゃみ、鼻水、鼻詰まりで、脾は免疫力、肝は解毒作用(眼のかゆみも)に対応していかなければならないようです。

=もどる=
=メインページに戻る=