廖赤陽教授 上海国際気功科学シンポジウムで基調講演
2019年10月19から21日、第2回中国・上海国際太極健康シンポジウム並びに第15回中国・上海国際気功科学シンポジウムが開かれた。同シンポジウムは、上海中医薬大学・上海市中医薬研究院が主催で、上海市気功研究所が具体的に企画するものであった。上海市気功研究所は、現在、中国で唯一の国立気功研究所でもある。今回のシンポジウムは、中国・アメリカ・日本・フランス・ドイツ・スウェーデン・ギリシャ・スペイン・シンガポールなど、200数名の学者と気功及び伝統文化関係者が参加した。
廖赤陽教授は、同シンポジウムで、「内証体験と東亜視野における近代性構築とその批判ーー蒋維喬と岡田式静座法」をテーマとする基調講演を行った。
左から:1.基調講演。2.会場 3.フランス・リヨン大学医学部の学生の気功実演