Bashi-Tenketsu

東洋医学

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点穴講義内容



大腸経の経穴

大腸経 合谷 ゴウコク 原穴 万能のツボ
食べ過ぎなど消化関係に使用し、大腸経全般にも使用する
口と顔の全て症状 顔面神経、歯の痛み、顔のニキビ、鼻づまりにも効果がある
商陽 ショウヨウ 人差指の爪の内側の下

指先のツボは、熱を消去する効果がある
大腸経に熱がある時・歯が痛い時に使用
目を覚ます働き(痛いから)

二間 ジカン 人差指の第2関節の内側の下
三間 サンカン 合谷の上で骨の下
陽谿 ヨウケイ 表の手関節の線の内側のくぼみ
曲池 キョクチ 平補
平瀉
手の肘の表で真ん中の人差指側

皮膚のかゆみ、消化に使用

偏歴 平ンレキ 平補
平瀉
絡穴 手首(陽渓)から上三寸(取りにくい位置)
骨の上の骨と筋の間
手三里 テサンリ 曲池から2寸下
敏感なツボで効果が高い
半身不随の時に使用
肩髃 ケングウ 肘を曲げ、腕を外転した時に、肩峰の前後に2つのくぼみが表れる。上のくぼみが肩髃(下のくぼみは肩髎・三焦)
肩の治療・五十肩、肩を回すと痛い時に使用
(肩凝りには効かない)
迎香 ゲイコウ

平補
平瀉

鼻の下から0.5寸脇上の鼻の横のくぼみ

鼻が詰まる・香りを嗅げない時に使用
鼻が詰まっている時 瀉
鼻の機能が低下した時 補
鼻の嗅ぐ機能を下げたい時は

平補平瀉(半分ずつ回す)
風邪、蓄膿症にも効果がある



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