経穴と経絡

2018年10月20日 分類項目 - 基本理論,点穴,経絡理論 コメント : 0

第1項   経穴

経絡　　経絡は気の通り道でネットワークである。縦は経、横は絡。

経穴　　＜針灸大成＞により、単穴(真ん中)は51個、双穴は308個、合計667個

奇穴　　数10個ある

覚え方　何の治療(病名）に使うかではなく、何の役割を果たすのかを覚える

第2項   経絡とは

人体をめぐり流れる経絡。漢方の基礎

経は12正経。五臓六腑と奇経（八脈）前の任脈と後ろの督脈につながっていて、陰維脈、陽維脈、陰蹻脈、陽蹻脈、衝脈、帯脈がある

一番使うものは、14経で、12正経（五臓六腑）と奇経（八脈）前の任脈と後ろの督脈

経絡は、筋肉と筋肉の間の空にある。脈動しながら流れて伝わる速度は遅い（10ｃｍ/1秒）で電気の抵抗は少ない

第3項   天の六気

経絡の気は天の六気に対応している

• 少陰（陰気発生の初期段階）
• 太陰（陰気の盛り上がり段階）
• 厥陰（陰気の消えていく段階）
• 少陽（陽気発生の初期段階）
• 太陽（陽気の盛り上がり段階）
• 陽明（陽気の最も強い段階）

第4項   経絡の流れ

第5項   各経絡と手足の指（起止点）

参考項目 : 各経路と手足の指,天の六気,経穴,経絡,経路の流れ 作成者 : miya