点穴講義内容
経絡循按法
経絡の線に沿って、押したり撫でたりして流れを調整する方法で、盾按(指に沿って押す)と盾スイ(指に乗って撫でる)
操作は、盾スイの方が簡単で、どの経絡でも使える
一番使われているのが足の膀胱経を使い腰痛の治療(膀胱経の背中の痛みで首まで)
補と瀉で3:2。経絡の流れる方向が補、流れるのと逆が瀉
足は、18:27。18回なでで(瀉)、27回撫でる(補)。9の倍数で撫でる
点穴の補助手法の中で、評判が良く、簡単に使える
腰痛の時は腎兪、非常に痛いところがあればその場所を使う
瀉の時、腎兪をつまみ上げて離す。下から上に撫でる時、小指側を使う。次は、押し離し、親指側を使う
ちょっと疲てるだけなら、アゼケツ(痛いところ)。腎兪穴。委中の2つのツボを使う
以下、膀胱経の図
ホ |
シャ |