点穴講義内容
切穴法
- 目的
固まった気血を疎通させる
体に一つの衝撃を与え。注意を向けさせる
- 用例
意識不明、ぎっくり腰など発症してからすぐ行うと効果がある
ぎっくり腰など痛いところを押す
- 方法
主に人中穴(鼻の下)と十宣穴(指の先・手足10本)など
敏感なところにツメで経絡を数秒間強く押す
(あ~ と声を上げ、ちょっと涙を流す程度の強さ)
かなり痛いので、圧穴法ほど長く行わない
指先は、各経絡を瀉にする働きがあり、強く瀉にしたい場合は、各経絡の指先に切穴法を行う