講師紹介
講師のプロフィール
廖 赤虹
中国生まれ。長安大学卒業。同大学教師を経て、1986年、留学のため来日。1992年、横浜国立大学大学院修了。工学博士。
大学時代に馬氏気功点穴療法の創始者である馬秀堂医師に師事し、気功点穴と太極拳を学び、陝西省武術協会副主席の張桐先生に師事し形意拳を学んだ。
来日後、馬秀堂医師に馬氏気功点穴療法の日本全権代表に指定され、馬秀堂医師の著作の翻訳や馬氏気功点穴療法の講習を努めている。また、神奈川県藤沢市で気功教室を開講している。
著書と翻訳
『中国気功健康法』 共著 成美堂 (1992) |
『気が癒す』 共著 集英社 (1993) |
『馬氏気功点穴療法』 共訳 エンタプライズ出版 (1992) |
『馬氏太極気功八法』 共訳 エンタプライズ出版 (1994) |
『気功-その思想と実践』 共著 春秋社 (1998) |
『手・足のツボ』 監修 池田書店 (2000) |
『馬氏点穴療法-小児脳神経障害治療の実際』 共訳 エンタプライズ出版 (2004) |
雑誌発表
- 廖赤虹、「馬秀棠先生と馬氏気功点穴療法」
季刊マニピュレーション、VOL.5,(1990.5), pp.90-91 - 廖赤虹、「馬氏気功点穴療法」
季刊マニピュレーション、VOL.5,(1990.11),pp.77-79 - 廖赤虹、廖赤陽、「中国における気功点穴療法」
季刊マニピュレーション、VOL.7, (1992.2), pp.116-119 - 廖萃萃、廖赤虹、「馬秀棠先生の点穴保健法」(上)
季刊マニピュレーション、VOL.7, (1992.8), pp.108-113 - 廖萃萃、廖赤虹、「馬秀棠先生の点穴保健法」(下)
季刊マニピュレーション、VOL.8,(1993) - 廖赤虹、「馬秀棠先生に気功点穴療法を学んで」
季刊マニピュレーション、VOL.8, (1993),pp.13-17 - 廖赤虹、廖赤陽、「外気現象の本質について」
季刊マニピュレーション、VOL.8,(1993.11),pp.103-109 - 廖赤虹、廖赤陽、「気功と呼吸」
季刊マニピュレーション、VOL.10,(1995),pp.104-107 - 廖赤虹、「気功のミステリー現象を科学的に体系づけていきたい」
TAM(季刊)、(1995.9) - 廖赤虹、「簡化二十四式太極拳」
消防検定協会だより、1992-1993年連載(10回) - 廖赤虹、廖赤陽、「気功の外気治療とバイオスペクトル医学」
季刊マニピュレーション、VOL.11,(1996.2), pp.112-118