点穴教室のご案内
見学は、随時おこなっております。お気軽にお越しください。
教室の歩み
日本の馬氏気功点穴療法教室は、1998年から正式にスタートし、少人数、低価格の方針で続けています。
これまで、主婦、会社員、ご定年後の方、学生など幅広い年齢層の方々が120名以上受講されました。中には療術師、看護師、医師など医療関係の方もおり、受講後、開業した方もおります。
また、受講の目的もさまざまですが、「自分と家族の健康管理のため」が最も多く、次に多いのが、「東洋医学や気功に対する関心」です。生計の手段として使うために受講された方もおります。
教室の特徴
理論と実技のつながりを重視する
東洋医学の手技療法である点穴を活用するためには、その土台になる東洋医学の基本である経絡理論(注1)を習得しなければなりません。
しかし、多くの東洋医学の手技療法の教室では、理論と実技を別々にお教えているため、実践に役に立たない理論と理論とつながらない実践になっていることが多くあります。
本教室では、1日の授業の中で、東洋医学の理論、症状、対処方法をわかりやすく説明します。これにより、理論と実践がつながることができ、各受講者の症状に対する判断と施術能力を養成しています。
(注1 経絡理論:主に五臓六腑につながる人体の中の流れ)
ただちに役立つ
点穴療法は力で症状を矯正する方法ではなく、患者の気の流れを体の中のツボを調節・刺激することにより、患者の自然回復力を呼び出す治療法です。このため、症状に対する具体的な対処方法を指導しており、受講後、ただちに効果的に使えます。
少人数制できちんと学べる
4~6名の少人数制により、充分な指導を行います。
受講スケジュールと講義内容
授業時間と授業の進め方
授業時間
学習効率を重視し、独自の学習体系を採用しており、1年コースで全22回。約70時間で点穴療法を習得できます。
月に2回程度、土曜日の午後2:00~5:00に開催しています。このため、お勤めの方でも無理なく通えます。
授業の進め方
1講義3時間の中で、前半1時間30分は理論を学び、後半1時間30分は実技の実習となります。これにより、理論と実技を関連づけて理解できる内容となっています。
理論は、1~5回目が東洋医学の全体の理論、6回目~18回目では主に五臓六腑の各内容、19回目~22回目は、応用とまとめの講義となります。
実技は、主要5大手法のほかに9つの補助手法を学びます。
終了目標と修了証書の発行
本コースを通じて、点穴療法の基本原理を理解し、基本手法を身につけ、一般の症状に対して、自身で有効に施術できることを修了目標にしています。
また、修了した方に、馬建民先生より修了証書を発行しております。
入学と費用
入学までの流れ
- 教室の見学
必須ではないですが、一度授業内容を見学される方が多いです。 - 入学説明会へのご参加
入学をご検討されている方への入学説明会となります。
以下の「入学説明会ご参加のご案内」をお読みたいただき、入学説明会ご参加のご案内開催前までに必要事項を記載し、下記方法でお申込みをしていただきます。
①「入学説明会ご参加のご案内」をFAXか郵送
②ホームページの「お問い合わせ」から入力し送信
③メールにて送信 - 入学説明会の開催時期
コース開催月(通常は各年の4月開校)の2ケ月前(通常は1月中旬)頃に開催しております。
※ご参加できない際は、別途日程調整いたします。 - 入学のお申込み
入学説明会の開催日から説明会開催の翌月の上旬頃までに、以下の「入学願書」に顔写真1枚(4cm×4cm程度)を貼り、入学のお申込みをしていただきます。入学願書また、入学理由を手書き、ワープロを問わす、自由な形式で400~800字程度に記載し、ご提出していただいております。
※人数がオーバーした際は、先着順としております。
費用
- 入学金
¥30,000. - 受講料
以下のいづれかの支払い方法としております。
①1回払い
¥350,000.②2回の分割払い
入学時 :¥190,000.
6ヶ月目:¥180,000.